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■  ラブやん(7) (田丸浩史

ラブやん(7) (アフタヌーンKC)

ラブやん(7) (アフタヌーンKC)


相変わらずだな、ラブやん(褒め言葉) ラブやんこれまで買ってる人には、安心して購入できますね。

まぁ、相当にアレな作品なので、全くもって一般人には奨められませんが。 今回は、微妙にみさくらなんこつネタが入ってる? 「それ食べちゃらめええっ!!」って。 元ネタ、別なのかなぁ。



■  鋼の錬金術師 (荒川弘

鋼の錬金術師(15) (ガンガンコミックス) 鋼の錬金術師(14) 初回限定特装版 (SEコミックスプレミアム)


ガンガンの歴史に、燦然と輝く、この鋼の錬金術師。 絵も、ストーリーも、見事です。 毎度、安心して購入できます。

ハガレンとの出会いは、ちょっと面白いです。 普段、雑誌は立ち読みしないんですが、実家に帰省したときに、夜散歩に出て、昔よく来た本屋に行きました。 そこで珍しくゲーム誌を立ち読みしたんですが、そこで、鋼の錬金術師のゲーム化の記事が載ってたんですね。

その頃ハガレンのこと、全然知らなかったんだけど、その記事に書かれていた、キャラ設定や、世界観を読んで、久しぶりにピンと来たんですね。 「…これは、たぶんすごいぞ」って。


それで、すぐにコミック売り場に行って、1巻買ってきて帰宅。 わくわくしながら読んで、これは間違いないと確信し、翌日、発行済みのコミックを全巻購入した、といういきさつがあります。


自分、もっと情報収集したほうが、早く良い作品に出会えるんじゃないか、って思うときもあるんだけど、一方で、「本当に自分が出会うべき作品には、その時がきたら必ず出会える」という確信も自分の中にあり、特にハガレンとの出会いは、その考えを強く再確認したものです。


正直、アニメ化されたハガレンは、からだが受け付けなかったのですが、コミックは本当に素晴らしいと思います。