019-029 ジパング (15)〜(25)
■019-029. ジパング (15)〜(25) (かわぐちかいじ)
15巻から25巻まで、一気読み〜。 山本長官が亡くなったり、毛沢東が登場したり。 かわぐちかいじさんの作品でありがたいのは、何らかの政治的意図を持って、歴史的事実を変に歪めたりしないことですね。 これは、大変ありがたい。
特に映画などでありがちだと思いますが、わざと誤った認識に導くような描写がされる作品は、見ていて非常に不快な気分になりますからね。 日本を叩き、〇国万歳、みたいな。
ハリウッド映画におけるアラブ系の人々の取扱いも相当に問題とは思いますが、某隣国の作品における、日本の取扱いとかは、ほんとカンベンして欲しい…。 映画「パール・ハーバー」の歴史考証のお粗末さみたいなのなら、呆れるだけで済むんですけどね。 脳内俺歴史で歴史事実の捏造とかは、ホントカンベンな。