ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。 ぼく、オタリーマン。2

まず、中経出版から出てると知って、びっくり。

これまで中経出版が出したコミックは知りませんでしたが、考えてみれば、最近はどの出版社も売れそうなネタを一生懸命探しているというから、こういうこともあるのかなぁ。

中経出版=やわらかめのビジネス書・英語本、って印象でしたからね。

(3巻読んだら、コミック化の経緯が載ってました〜)


この作品、「ぼく、オタリーマン。」ってタイトルが良かったんじゃないかなぁ。

もちろん、中身が面白いっていうのもありますが、「お。何だこれ」って手にとってもらえる、いいタイトルだと思います。

何か、面白そうな感じがしますしね。

中経出版の編集さんが考えたタイトルだそうで、「さすが編集、いい仕事してるぜ!」って気がします。


最新3巻まで発売中。

お値段も、購入しやすい一冊1,000円くらい。

買おうかどうしようか迷ったとき、「1,000円冊一枚で買えるのか〜」と思えるのは、デカイですね。

ダーリンは外国人」でもそうですけど、広く売りたいなら、お値段は1,000円に抑えるのがポイントだな〜としみじみ思います。

普通、書籍だと一冊1,200円〜1,500円くらいはしますけど、それに比べると1,000円ってのはお買い得感があるので、いつも書籍をいっぱい買ってる本読みの方にも、買ってもらいやすい値段設定ですね。


★  ダンシング☆カンパニヰ (略:ダンカン)   http://dancom.jp/index.html 

★  中経出版   http://www.chukei.co.jp/cgi-bin/index.rb

★  Wikipedia 「ぼく、オタリーマン。」   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%80%81%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%82