ターニングポイントに立つ君に 転機でステップアップする50の具体例 (中谷彰宏)
転機に差しかかって、「よし、がんばろう」と思っている時に体を壊すのは、必ずしも悪いことではありません。そこでいったん休みをとったり、体質を改善して、将来のエネルギーを蓄える意味があるのです。
体を壊したら、「自分は今、転機に差しかかっている」と考えましょう。 (109頁)
転機を迎えると、長く続いていた仕事が突然終わり始めます。それと同じように、家の中のものが壊れ始めます。
電気製品や家具、もっと小さいものでは、電球や電池の寿命が来るのです。 (24頁)
本当に変わりたいと思ったら、もう変わり始めています。少しでも変わるために何かを始めていたり、今までの延長線とは違うほうへ進んでいるはずです。
「変わりたい、変わりたい」と言っている人ほど、変われません。
それは変われないのではなく、変わりたいと思っていないだけなのです。 (59頁)
★ an-web (中谷彰宏公式サイト) http://www.an-web.com/html/
★ Wikipedia 「中谷彰宏」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E5%BD%B0%E5%AE%8F