ターニングポイントに立つ君に 転機でステップアップする50の具体例  (中谷彰宏)

ターニングポイントに立つ君に―転機でステップアップする50の具体例


転機に差しかかって、「よし、がんばろう」と思っている時に体を壊すのは、必ずしも悪いことではありません。

そこでいったん休みをとったり、体質を改善して、将来のエネルギーを蓄える意味があるのです。

体を壊したら、「自分は今、転機に差しかかっている」と考えましょう。  (109頁)


転機を迎えると、長く続いていた仕事が突然終わり始めます。

それと同じように、家の中のものが壊れ始めます。

電気製品や家具、もっと小さいものでは、電球や電池の寿命が来るのです。  (24頁)


本当に変わりたいと思ったら、もう変わり始めています。

少しでも変わるために何かを始めていたり、今までの延長線とは違うほうへ進んでいるはずです。

「変わりたい、変わりたい」と言っている人ほど、変われません。

それは変われないのではなく、変わりたいと思っていないだけなのです。  (59頁)

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