北斗の拳 (原作:武論尊/作画:原哲夫)
自分が子供の頃に読んでいたコミックを、大人になってから大きな版で一気に読めるのは、大人の醍醐味といいますか、まったくもって嬉しい限りです。
「北斗の拳」は、これまで文庫版や愛蔵版などなど、様々に出版を重ねてきましたが、僕が持っているのは、1991年から92年にかけて出版された、豪華愛蔵版(セミハードカバー[四六版])です。
これ、一冊1,000円で、全15巻でしたねー。
今日は、雲のジュウザ対ラオウ戦の8巻から、ラオウの最期ときて、そして一気に最終巻まで読了。
ラオウが死んだ後の展開については、人によって賛否両論あるようですが、僕は、ケンシロウとマミヤのその後や、成長したリンやバットの姿を見ることができて、これはこれで好きですね。
ベタかも知れないけど、特に最終話「さらば愛しき者たちよ… そして荒野へ…の巻」は、最後をきちっとと締めてくれて、大好きなエピソードです。
最近は、完全版(一冊1,260円,全14巻)が出たので、これから買うなら、完全版ですねー。
★ Wikipedia 「北斗の拳」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%97%E3%81%AE%E6%8B%B3