マクロスF　（１）　　（青木ハヤト）

冒頭、アルトが「リメンバー16茶」なる紙パックジュースを飲んでいる件。

相変わらずシェリルがいい出番してますが、シェリルといったらやっぱり、

みんな私を幸運だって言う！！
でもそれに見合うだけの努力はしてきたつもりよ！！
だから私はシェリルでいられるの！！

運命ってのはそうやって掴み取るものなのよ！！　　（106頁）

これでしょうね。

アニメで初めてこの台詞を聞いたときにゃ、シェリルに惚れたものです。

あー。　それにしても、クラン・クラン大尉はいいなぁ。

マイクローン化したらロリキャラ化って、すごすぎるよ！

そういや、青木ハヤトオリジナルキャラとして、新統合軍の女性ゼントラーディパイロット、エリエラ大尉が登場。

出番は少なくって６コマくらいしか出てないけど、なかなかいい感じですよ。

ゼントラーディの女性軍人は、美人な上にエルフ耳だから、困る。

このコミック版、全体的に思ったより悪くないデキです。

青木さんは、たぶんキャラよりもメカが上手い人だと思うけど、キャラもそれなりにいい感じに仕上げてるので、ファンなら買って損はないかと。

ちょっと表紙絵が地味なんで、損してるかもしれませんねー。

ギャラクシー船団がヴァジュラに攻撃を受け、マクロスFに救援を求めるところで、１巻は終了です。