「海がきこえる」氷室冴子さんのご冥福をお祈りいたします

アルファルファモザイクさん(http://alfalfa.livedoor.biz/)に、衝撃的なニュースが掲載されました。

あの「海をきこえる」の作者、氷室冴子さんが亡くなられたそうです。


★  Asahi.com  http://www.asahi.com/obituaries/update/0606/TKY200806060232.html

海がきこえる (徳間文庫) 海がきこえる〈2〉アイがあるから (徳間文庫)


私が初めて「海がきこえる」に出会ったのは、まだ高校生の頃だったように思います。

アニメを観て、なんだか妙に気になって、当時の自分にしては珍しく、原作まで手を伸ばしました。

そのとき、初めて氷室冴子さんの文章を読んだわけです。

あの頃の私は、あまり作品のことは良くわかってなかったと思うけど、自分が高校生といういい時期に出会えたことは、自分にとって幸運でした。


心より、氷室冴子さんのご冥福をお祈り致します。


★  Wikipedia氷室冴子 」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%AE%A4%E5%86%B4%E5%AD%90

★  Wikipedia海がきこえる 」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%88%E3%82%8B


<追伸>

アニメ「海がきこえる」は、あまりジブリっぽくないジブリアニメで、爽やかな空気感が好きでした。

宮崎駿さんや高畑勲さんは、ノータッチだったみたいですね。

自分は高校時代を描いたアニメ作品が好きで、今では「時をかける少女」や「秒速5センチメートル」が大好きですが、こういう流れは「海がきこえる」を観たときから始まっていたのかもしれないなぁ、などと思った今日この頃です。

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