時間が無尽蔵にあるのなら、欲張って「最良」も「良」もやればいいでしょう。
しかし、誰にも時間の制限があります。
誰にとっても1日は24時間なのです。
その限られた時間の中で本当に自分のやりたいことをやり続けていこうと思えば、自分にとっての「最良」は何かを見極め、けっして「良」の犠牲にならないようにしなければなりません。
そのためには、ときに「良」にノーという固い決意が必要なのです。 (61頁)
お金に困っているという状態が長年続いている人は、自分の自己管理能力を見直そう。 (119頁)
本は「買おうか買うまいか」と迷ったときは、必ず買っておこう。 (155頁)