[作品] 君が主で執事が俺で(2) (漫画:白猫参謀&皇ハマオ / 原作:みなみそふと)
上杉練は、自他共に認めるシスコン。
まぁ、普通そんなことカミングアウトされても引くだけだと思いますが、本人が全く気にせず、さらっと言っているところがまさに重度。
とはいえ、世の中、誰でも大なり小なり、こだわりや、おかしいところがどこかしらあるものなので、他人に迷惑をかけず、また法律に違反しないのであれば、基本的に何でもオッケーだと思っています。
マイノリティはマイノリティで、自分たちの世界を大切にしながら、静かに生きて行けばいいと思うわけで。
自分も、オタク趣味をずっと捨てられず、生きてきましたしね。
その際に注意すべきは、マスコミでしょうか。
マスコミは、普通とはちょっと変わった存在を、面白おかしく報道したり、バッシングしたりして、視聴率を稼ごうとすることがありますからね。
オタクバッシングにしろ、政治に関する報道にしろ、これまでの偏向、ねつ造報道の数々を知っているだけに、私は基本的に、マスコミを信用していません。