[作品] 君が主で執事が俺で(2) (漫画:白猫参謀&皇ハマオ / 原作:みなみそふと)

君が主で執事が俺で (2) (角川コミックス・エース 164-5)


上杉練は、自他共に認めるシスコン。

まぁ、普通そんなことカミングアウトされても引くだけだと思いますが、本人が全く気にせず、さらっと言っているところがまさに重度。


とはいえ、世の中、誰でも大なり小なり、こだわりや、おかしいところがどこかしらあるものなので、他人に迷惑をかけず、また法律に違反しないのであれば、基本的に何でもオッケーだと思っています。

マイノリティはマイノリティで、自分たちの世界を大切にしながら、静かに生きて行けばいいと思うわけで。

自分も、オタク趣味をずっと捨てられず、生きてきましたしね。


その際に注意すべきは、マスコミでしょうか。

マスコミは、普通とはちょっと変わった存在を、面白おかしく報道したり、バッシングしたりして、視聴率を稼ごうとすることがありますからね。

オタクバッシングにしろ、政治に関する報道にしろ、これまでの偏向、ねつ造報道の数々を知っているだけに、私は基本的に、マスコミを信用していません。


wikipedia:君が主で執事が俺で