[今日の映画] 0002−

■0002  アバター 【Blu-ray
■0003  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 【Blu-ray
■0004  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 【Blu-ray

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■ アバター


金曜日の夜、寝る前にちょっと再生してみよかな、と思ったのが運の尽。すっかり引き込まれ、興奮し、結局朝までずっと眠れませんでした。素晴らしい作品でした。しかも、これから3D版が登場するほか、続編も2作作成されるとのことで、溜まりませんね。正直、これまで映画はあまり観て来なかったけど、すっかりノックアウトされました。ほんと、すんませんでした。


全ての物に神が宿る、といったナビィの自然観、宗教観は、日本人にとってはすんなり入ってくると思うんですが、ちょっと調べてみると、海外ではやはりいろいろな意見が出ているようですね。


日本でも、特にRPGの世界に慣れている人達には、全然違和感ないと思います。個人的には、エルフが実在したらこんな社会なのかなーと思ったところとか、飛竜との契約の場面では過去に読んだ「ロードス島伝説」での若き英雄ナシェルとワールウィンドとの契約の場面がフィードバックしたりとか、実に楽しめました。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女


有名な作品ではあるものの、主人公が少年少女ということで、自分がどこまで楽しめるかちょっと心配でした。ですが結果は、全然オッケー。いや、いいですね。敵ボスの術中にはまって踊らされている弟をみていてちょっとイラつきましたが、きっと逆襲のシャアアムロを見ているシャアの心境はこんな気持ちなのかなー、などと思ったり。おとぎ話や夢を信じることができるのは、年齢が一番小さい女の子ってのは、すんなりきました。

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛


なぜ自分にはアスランを見る事ができないのか、と言う姉に対して妹がいう、「見ようとしていないからだ」という答えは、深いと思いました。これは、別にこの作品の中だけでなく、人生の様々な面においていえる、答えだと思うからです。

なぜ自分が望む人生を生きていないのか。答えは、本当は自分がその人生を望んでいないから。本気で、望んでいないから。

自分の中の恐れや、他人の批判を超えてでも、それを自ら望み、行動する。そうして初めて、彼女はアスランに再開することができたし、人生においても、自分が望むものを手に入れることができるのではないか。

そう感じた今日この頃です。

 <各作品の詳細>

 アバター


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 ■ Wikipedia

   アバター (映画) - Wikipedia

 ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女


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   ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女|ブルーレイ・デジタル配信|ディズニー


 ■ Wikipedia

   ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女 - Wikipedia

 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛


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   ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛|ブルーレイ・デジタル配信|ディズニー


 ■ Wikipedia

   ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛 - Wikipedia