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■　　わたしたちの田村くん（１）　（倉藤倖／竹宮ゆゆこ）

わたしたちの田村くん 1 (電撃コミックス)

朝のまどろみの中、ゆったり読んだ至福の一冊。　こんなのんびりしたときを、過ごしていいんだ、というしあわせ。　ナイスでした。

んん〜、しかし、良い感じですねぇ。　久々に、原作（小説）を読みたくさせられるコミックでした。　原作は、現在２巻まで出てるんですね。　そういや１巻・２巻とも買ってるのに、積んだままでした、ほんとスイマセン。　１巻だけではまだ良くわからない相馬が、これからどう変わっていくのか。　うさぎさんな不思議ちゃん、松澤と田村くんの関係はどうなるのか。　うー、楽しみであります。　とらドラも一緒に、楽しむかな。
　

■　　機動戦士ガンダム THE ORIGIN（１４）　（安彦良和）

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14) (角川コミックス・エース (KCA80-17))

ルウム戦役後編。　ルウム戦役なんて、普通のガンダムモノだとオープニング直後の語りでさらっと通り過ぎちゃうところですが、既に普通のファーストガンダムモノには飽きてる人間にとっては、なかなかいじりがいのある、美味しい部分ですよね。

この巻は、ドレンとかマ・クベの出番が多くていいなぁ。　もう連邦は飽きたから、ジオンで行こうよ。　ジョニー・ライデンとシン・マツナガが出てきたら燃えるけど、正史をもう一歩踏み込んで、みたいな感じだから、ま、願望程度に留めておきますか。

レビル奪還というと、「ジオンに兵なし」の演説が有名だと思うんですが、この巻だと、この肝心の「〜ジオンに兵なし」の部分は、他のコマの間に収まっちゃって、ちょっと目立たないですね。　うぅむ。

■　　ユリア100式（１）　（萩尾ノブト／原田重光）

ユリア100式 1 (ジェッツコミックス)

２巻がめっさ面白かったので、さっそく１巻も購入。　いや、いいですわ〜、やっぱり。　バカでエロな路線は、最近ほんと、好きなんですよ〜。　うはは。　ノリが明るくて、いいなぁ。