002 交響詩篇エウレカセブン(13) 【完】
■ 交響詩篇エウレカセブン(13) 【完】
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いやぁ、先日コミック版の最終巻を読んで以来、結末が違っているという、アニメ版の終わり方がいったいどうなのか、非常に気になってたんですよね。 はい、まったく結末違いました。 わは〜。
何かもうね、アニメ版、ハッピーエンドでしたよ。 おまけに、特にメインキャラに死人が出てません。 わお。
コミック版も、コミック版で、素晴らしい終わり方でした。 アニメ版もアニメ版で、これまた素晴らしかったです。 両方とも、こんなに素晴らしい作品として完結してくれたことを、本当に感謝したいです。
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最後、ひとではない存在となったレントン。 たとえ姿形が変わっても、エウレカと一緒に、幸せな時を過ごしてもらいたいと思います。
物語の最後で、ひとでは無くなり、別の存在となってしまう主人公というと、劇場版ラーゼフォン多元変奏曲を思い出します。 主人公、神名綾人は最後、世界を安定させ、存在させるための時の観測者となります。 ある事物が存在するには、その事物を観測する観測者が必要である、という話で、ラーゼフォンの真の目的は、この世界を存在させるための観測者を作り出すことだったわけですね。
ひとがひとでない存在になるといえば、他にも、吸血鬼になったりとか、英霊になったりとかあると思いますが、この手の話には、妙に惹かれます。