[引用] バーテンダー(1)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
人は変わる
だから酒の味は変えるな
そうすればお客様がバーに来た時
昔の自分に会える
…亡くなったここのマスターの
口癖だそうです
佐々倉 溜 (ささくら りゅう/バーテンダー)
- 作者: 長友健篩,城アラキ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/12/03
- メディア: コミック
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【感想】 時の経つのは恐ろしい物で、最近はどの作品を見ても、自分よりも年下の主人公ばかりが活躍するようになりました。自分はこの10年、20年を悔いなく過ごしてきただろうか、と振り返ると堪らない気持ちになります。しかし、人生終わってみなければわからないもの。近道ばかりが人生ではなく、苦労して人生の悲哀を味わった遠回りの道もまた、人生の醍醐味と思う日が来ると信じ、三十代の日々を送っています。