[引用] バーテンダー(2)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
ドライシェリーとデュボネ―――
このレシピのカクテル
名前は……
『バーテンダー』です
佐々倉 溜 (ささくら りゅう/バーテンダー)
- 作者: 長友健篩,城アラキ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/05/02
- メディア: コミック
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【感想】 どの世界においても、本物のプロの凄さには敬服します。だからこそ、私も客としてプロのサービスを受ける際には、客もプロでなければならない、と思っています。最高の状態でサービスを提供されたのであれば、さの最高の状態のまま受け取る。礼儀正しく対応する、お店の雰囲気に溶け込むのは当然として、そこに自分がいることで、ある種の華やかさをもたらす。そういう存在になりたいと、密かに思っています。卑屈になるのではなく、一人の成熟した客になりたい。プロのサービスには、こちらもプロの対応で応える。こんな気概です。まぁ実際のところは、いろいろと未熟な自分ですが、そうした心意気だけでも、大切にしたいと思っています。形は後からでも身に付きますが、最も大切な心は、なかなか身に付きませんからね。