[住宅・書籍]  書斎ヅクリ

最近、大学時代の友人が家を作ってみたり、新生活に向けて引越の準備を進めたりと、住宅事情がにわかに活気づいています。

その熱気に当てられて、自分も家の中をいろいろいじってみることにしました。都心から遠く離れた片田舎とはいえ、せっかく一戸建てに移り住んでるわけですし。

手始めに、これまで納戸として使っていた部屋を改造して、書斎を作ってみました。本は保存に場所を取るので、今後は蔵書の電子化を進めていこうと思っています。しかし、物としての思い出がある本や、筆者の方にサインを頂いた本、美術関係の本は電子化せず、現物を残したいと思います。そう考えると、書斎を作るのも無駄じゃないかなぁ、と。



1.ラグ

フローリングなので、まずは床を傷めないように、イケアで購入したラグ「KARBY」(ケルビー)を2枚、床に敷きました。ケルビーはイケアで販売されているラグの中で、おそらく最も安いラグですが、裏面がラテックス処理してあって滑らない、サイズが比較的大きめ、色使いが派手ではなく使いやすいなどのポイントがあると思います。


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2.本棚

その後は、昔から持ってる本棚をどんどん設置。色がコゲ茶(ブラウン)なので、ラグのケルビーと色が合って、ラッキーでした。なお、これから本棚を買うよという方は、イケアのビリーがオススメかと。値段も以前より下がりました。


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3.イス

で、ちょっと悩んだのが、書斎に置くイス。ゆったり座れる快適さが欲しいけど、あまりに大きくては書斎が狭くなる。結局、今、自分の部屋でメインに使っているアームチェア「TULLSTA」(トュルスタ)を移して使うことに。色はナチュラル(白)。

実は以前から、自分の部屋にソファを入れたかったんですよね。ただ、アームチェアとソファの両方あると部屋が狭くなるので躊躇してたんですが、丁度いい機会でした。このトュルスタ、初めてイケア店頭で見た時に、「本棚の近くに置いて、これでゆっくり本を読みたいなぁ」と思ったものでした。そのときは、部屋の角にトュルスタを置いて、壁に本棚という構想でしたが、今回のプランは、それをちょっとアレンジした形になります。いやー、時間差であのときの夢が叶いました。

しかもこのトュルスタは、思い出のあるラッキーなイスです。以前私は荻窪に住んでいたのですが、店頭でトュルスタを知ってから「いいなぁ、欲しいなぁ」と思っていたら、しばらくして、マンションから引越される方が廃品回収に出されたんですよね。管理人さんに話して譲って頂いたのですが、引き寄せの法則(he Law of Attraction)って本当にあるんだなぁ、と実感したものでした。


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