[美術] 孤高の天才画家、田中一村 (千葉市美術館 開館15周年記念特別展「田中一村 新たなる全貌」)

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今日は雨でしたが、まもなく会期が終了となる田中一村展に行ってきました。


会場の千葉市美術館は、千葉中央区役所の建物の7〜8F(受付は8F)にあるので、エレベーターでの入場になります。 10時開場で、私は10時30分には到着したのですが、既にエレベーター待ちの列がずらっとできていました。


田中一村は、当時の中央画壇からは受け入れられなかった孤高の天才画家ですが、近年、徐々にその名が知られるようになってきました。

私は以前、別の美術館で開催された田中一村展で初めて氏のことを知ったのですが、その大胆さに魅了されました。


陳腐な表現になって申し訳ありませんが、今回改めて、田中一村が早すぎた天才であったことと、ようやく時代が田中一村に追いついてきた、ということを感じました。


私は氏の作品では「熱帯魚三種」が好きで、ポストカード(1枚150円)も、同じ絵柄を4枚買ってきました。 額に入れて、部屋に飾ろうと思います。


田中一村作品集 アダンの画帖田中一村伝


 千葉市美術館 Chiba City Museum of Art


 田中一村 - Wikipedia