[コミック] 脱オタしてはみたものの(1)(板場広志/芳文社)

  昔は俺たち

  ほぼ毎日 本屋に通ってたもんな


     蒲田 (かまた/主人公の友人。アキバの書店「COMIC JIM」店長)


   ・ 板場広志 - Wikipedia
   ・ オタク (おたく)とは【ピクシブ百科事典】

◆誕生日。特に誰と過ごすわけでもない自分は、一日仕事をした後、導かれるように紀伊國屋書店へ行って、この本を手に取りました。何より今の自分にピッタリで、感慨深いです。


◆僕は今も、本(書籍・コミックとも)はリアル書店派。古い人間と言われるかも知れないけど、その場にいたからこそ出会えた作品というものが確かにあると思います。人生でそうした出会いを大切にしたいと思うから、今でもリアル書店に足を運びます。ただこれも都内に住んでいて、足を運ぶだけの価値がある書店が行動範囲内にあればこそ。もし田舎に引っ越したら、普段はネットを使って、週末に大きな都市に出かけて本屋でのんびりするスタイルになりそう。