hp 青龍キャンペーンモデル

おそらく、ビスタ搭載の春モデルのパソコンで、最も注目株と思われるhpの9200。 それをさらにお買い得にした(5万くらい得)のが、500台限定の青龍モデルです。


ここ数日のブログへのアクセス状況を見ても、「hp + 青龍」でいらしてくださる方が多く、「あぁ、皆さん注目してるんだなぁ」としみじみ。

数日前の記事(http://d.hatena.ne.jp/sturges/20070208/p3)にも貼ったのですが、情報源として、以下のリンクは便利かと。


MYCOMジャーナルさんによるレビュー  http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/02/08/pavilion/

■DENKASEIHIN.COMさんによるレビュー  http://shop.denkaseihin.com/?eid=558716

■蹴茶(けっちゃ)さん  http://kettya.com/backnumber/2007/hp/


蹴茶さんは、ノートで3Dゲームをやる、という目的に沿って数多くのレポート投稿がなされており、情報源として非常に有益ですね。 管理人さんによるコメントを拾い読みするだけでも、かなり勉強になります。


で、その蹴茶さんによると、この9200、非常にコストパフォーマンスが高く、値段的に赤字に近い、戦略的プライスなんじゃないか、とのこと。

hpは最近、一般向けのパソコン市場に本格化してきてるようですし、ビスタ登場で注目が集まるこの時期に、一気に知名度を上げたいのかもしれませんね。

製品としても、液晶が激しく映り込みをする点にさえ注意すれば、あとは非常に満足の行く内容のようですし。


ただhpには注意点もあり、まずは製品が届くまでが長いこと。 通常、12営業日(営業日なので土日は含まない。 よって、日数でいくと2週間以上)かかる期間が、中国工場の旧正月の影響か、さらに長い変則日数待ちとなっていること。 今注文しても、届くのは3月9日とか、そんなとこ。

あと、オプションでのオフィスの選択だけど、どうも数が安定しないためか、今の時点では選択できないこと。


ま、この辺の状況を踏まえた上で、それでもこれだな!っていうなら、どんどん突進してくださいな!



青龍キャンペーンモデルなら、値段はこなれているのに、メモリ2G(ビスタを快適に動かすためには、一般にメモリ2Gは必要)、ハードディスクドライブは2基搭載で大容量と高速モデルを選べること、液晶はきれいな発色で、掲示板で評判の悪い6200シリーズとは違い、視野角も向上していること、筐体が安っぽくはないこと、スピーカーがアルテックランシング製で平均以上であること、などなど、良い点はいっぱい。

そうそう、グラフィックのボードがG-forceの7600なんだけど、ビデオメモリを512つんでるので、ドカ食いのVISTAでも快適に動かせることが期待できることも、忘れちゃならないセールスポイントですね。



ただ、最後自分が気になって心配してるのが、筐体の質感。 個人的にプラっぽい素材より、もっとがっちりした感じがいいんですよね。 なんだか9200は、ちょっとDSLiteをイメージさせるようなところがあって、そこがどうかと。

蹴茶さんの、hp6100のレビューは参考になるかも。(9200と6100は、筐体の素材とか同じでしょうからね)

http://kettya.com/review/dv6100/