[引用] バーテンダー(5)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
どんな酒であれ バーテンダーは酒という命の水を受け止め
お客様という命に渡してゆく
命への祈りを命へとつなぐこと
それがバーテンダーの
本当の仕事だと私は思います
東山 稔 (ひがしやま みのる/オーナー・バーテンダー)
バーテンダー (Vol.5) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 城アラキ,長友健篩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/05/02
- メディア: コミック
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【感想】 東山さんは、さすが「サービスの東山」といわれるだけのことはありますね。個人的に、どれだけ見事なサービスであっても、そこに相手を思いやる心や、自分達のなしている仕事への誇りがなければ、評価に値しないと思います。なので、客を客とも思わない傲岸不遜な店長のお店などは、たとえ有名店であっても、ちっとも行きたいと思いません。