[引用] バーテンダー(6)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
確かに彼の欠点は客のことを考えすぎること…
だから迷います
でも たった一人のお客様のことを真剣に
考えられないバーテンダーは…
結局 誰のことも考えられません
南 浩一 (みなみ こういち/オーナー・バーテンダー)
- 作者: 長友健篩,城アラキ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/10/04
- メディア: コミック
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大人の酒はいつだって少しだけ苦い
覚えておけよ アメリカのビジネスマンは弁護士と医者を
一人ずつ友達に持てという
だが人生に必要なのはそんなもんじゃない
本当に必要なのは…
苦い酒を少しだけ旨く飲ませてくれる
腕のいいバーテンダーさ
宇崎次長 (うざき−/制作本部次長)
- 作者: 長友健篩,城アラキ
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【感想】 大学生の頃、『課長島耕作』を読んで、自分にはサラリーマン生活は無理だ、と思いました。それから事務所で働いたり、独立目指して勉強したりしたけど、いつの間にか気が付いてみたら、自分に自信をなくしたサラリーマンになってました。10年、本当にあっという間でしたね。ただ、サラリーマン生活を行う事で初めて学び得たこともあり、辛く苦しい暗黒時代でしたが、道は違えたものの、得るものもあったと感じています。そんなこんなで、人生もそろそろ中盤戦入り。ぼちぼちギア入れて、勝負かけて行きますよ。