[引用] バーテンダー(7)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
言葉で教えられたことは覚えない
悩み 迷い 自分の血を流して
考え抜いたことしか身につかない
ボクも南さんと同じ考えです
それが辛いのならずっとカウンターのそちら側に座って
いた方が楽しいかもしれませんね
佐々倉 溜 (ささくら りゅう/バーテンダー)
- 作者: 長友健篩,城アラキ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/01/04
- メディア: コミック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
【感想】 月並みな言葉になりますが、やはりプロの世界は厳しいですね。流石に三十数年生きてくると、自分の打たれ弱さやヘタレ加減もわかってきます。自分の場合、叱られるとヘタっとしおれてしまい、自分に自信をなくして、悪循環にはまっていくんですよね。一方、結構信じ込みが強いというか、単純なところもあるので、褒められるとどんどん嬉しくなって、がんばったり、いい仕事をしたりします。お子様だなーとは思いますが、自分と言う人間を変えるのはなかなか難しいので、自分にあった仕事を選ぶことこそが、これから残りの人生を楽しく生きるためのカギだと思っています。上から押さえつけるタイプの上司は非常に苦手としていて、自分を信頼してくれて基本的に放任か、あるいは、自分がトップという状況が望ましいんですよね。うーむ。甘い、確かに甘いということは理解しています。