[書籍] 年末年始に読みたい本

 今年の年末年始は、大変珍しいことに土日と祝日が全く被らず、おかげで9連休という素晴らしい日程になっています。基本的にお休みはカレンダー通りにしか取れない社会人にとっては、とても貴重な機会ですね。本を読み、自分の頭を使って考えるにも、絶好の機会です。


 いつもよりグッと早く起床したので、この年末年始に読みたい本を紀伊國屋書店のネットで注文し、映画鑑賞後に店頭で受け取ってきました。これまでは政治やこの国の未来について、「どうせ自分が何か考えた所で変わらない」と、どこか冷めたような、そして他人任せの姿勢があったように思い、反省しているところです。YouTubeなどのネットの発達により、過去の重要な内容の国会中継の映像を簡単に見ることができたり、政治家個人がメッセージを動画で配信していたりと、便利な世の中になりましたね。おかげで、マスコミが“何故か”放送しない内容にも、個人でたどり着けるようになりました。

 今日、年末年始のために購入した本は、以下の通り。(敬称略)

『新しい国へ』(安倍晋三/文春新書)
『国防』(石破茂/新潮文庫
『総理への提言』(西田昌司/イースト新書)
昭和16年夏の敗戦』(猪瀬直樹/中公文庫)
『日本よ、「歴史力」を磨け』(櫻井よしこ編/文春文庫)
『迷わない。』(櫻井よしこ/文春新書)

ちなみに『昭和16年夏の敗戦』の作者は、昨日辞任された、猪瀬元東京都知事