[タクティクスオウガ] 汎用キャラはバルバウダ人でいくよ!

タクティクスオウガ 運命の輪(特典なし) - PSP タクティクスオウガ 運命の輪 公式コンプリートガイド (SE-MOOK)
(12月2日に早くも公式コンプリートガイド発売。個人的に攻略Wiki推奨中)

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自分は、シミュレーションゲームをプレイするときは、事前に情報をいろいろ集め、到達したい状況をある程度自分の中で明確にしてから、スタートするんですよね。

特に今回は、いろいろと難しいタクティクスオウガに挑戦するということで、ゲームシステムや仲間になるキャラクター、ルート選択等、ネットを使って下調べを行いました。 また、ある程度ゲームの状況もわからないと判断できないので、お試しプレイも進めてみました。


■1.汎用キャラクターは、ニュートラルのバルバウダ人で


今回のタクティクスオウガでは、自軍のデータを保持したまま、クリア後にアンカーポイントまで戻ることができるようなのですが、問題となるのは、キャラクターのアライメントに反した選択をした際の、忠誠度の低下。

バトルで同人種と戦わせることによっても、忠誠度は下がるようですね。


そうすると、自軍として使う汎用キャラクターは、序盤にロンウェー公爵を救出した際に仲間になるメンバーを使うよりも、新たに自分のお金で雇用した方が良いと判断しました。

アライメントは、忠誠度低下のリスクが少ないニュートラルで、人種は敵キャラクターとして登場することが少ない、ゼノビア人かバルバウダ人で。


バルバウダは、これまで銃の産地として名称は登場していたものの、人種として登場するのはこれが初めてのようですね。

ゼノビアは、新生ゼノビア王国からゼノビアンズが来てますから、ゼノビア人もいいかな。


最初はゼノビア人の仲間を雇用することを考えたんですが、自分がレア物好きなことと、あまりオウガバトルの世界にこれまで馴染みのなかったバルバウダ人にすることで、自分が全く違う作品からキャラクターを借用する際に、スムーズにオウガ世界に溶け込ませやすいと考えました。

ゼノビア人だったら、「あれ、このキャラクターはゼノビアっぽくないなぁ」とか思っちゃうけど、バルバウダ人だったら、馴染みのない世界だから、「あぁ、南の大陸には、こんなキャラクターもいるのかな」などと、自分の中で受け入れられるかと。


ちなみに、ゼノビア人もバルバウダ人も、一番最初の拠点に戻れば、ショップで雇用が可能です。

転職が今回は楽なので、希望の職のキャラクターが雇用できなくても、ショップで転職証を買ってきて、すぐに転職させればいいから楽ですね。

アライメントや名前も雇用時に自分で変更できますから、人種と性別さえ自分の希望に合っていればいいわけで。

まぁ、能力値の高い低いも若干あるようなので、時間が大量に余ってるなら何度も試してみるのも、ありだと思いますが、バルバウダ人は何度も試さないと登場しないので、そこはそれで。



■2.レベルアップ時の基礎パラメーターアップを最大限に利用すべく、ジョブ縛りをする


今回、職のレベルは、個々のキャラクターではなく、自軍でまとめて管理することになりました。

これにより、新規に雇用したキャラクターでも、自軍のレベルの高い職業に転職させれば、すぐに高いレベルで戦えるようになりました。


これは、一見便利そうなのですが、実は落とし穴があります。

それは、個々人の基礎パラメーターは、戦場に出て、戦後の処理でその時についていた職のレベルが上がった際に、増えるようなのです。

そして、一度上がった職のレベルは下げる事ができません。レベルは各職、50が上限です。


能力値アップなら、戦場でドロップとして登場するカードを拾う、タコヤキを食べさせるなどがあるようですが、ここで上がるパラメーターは決して多くはないでしょう。

一方、レベルアップであれば、例えば最高12名を全員同じ職にして戦闘させれば、職のレベルアップ時に、一気に12名の基礎パラメーターをあげることができる。

ちなみに、一度に0.5ずつパラメーターは上がるとのうわさ。


そうなると、多くのキャラクターの基礎パラメーターを先々育成したいのであれば、なるべく低レベルの職を多く残しておくことが望ましい。


ただしジョブ縛りをする際には、さらに罠があります。

攻略途中で、詰む可能性があるのです。


ジョブを縛ると、一気にレベルを上げる事ができます。

1週目のイベント戦闘では、敵キャラクターは設定してあるレベルになるため、レベル差が出るほど戦闘は楽になります。

ただし、このレベル差が15程度を超えだすと、一気に敵キャラクターが自軍と同レベルになってしまうそうです。

スキルは充実するし、装備も良いものになる。

一方で、自軍の店売り装備はストーリー進行に沿ったものになるのでしょぼい。

結果、イベント戦闘で勝てなくなって詰む、というわけで。


では、どうすれば良いか。


経験者の談によれば、ジョブ2職しばりが良いようです。

例えば、ソードフェンサー(ヴァルキリー)とクレリック


ソードフェンサーは、攻撃・魔法両方いけるし、神聖魔法でヒール使えますからね。

ちなみに、ゲストキャラクターは事前に装備を剥ぐなどしておいて、戦闘の途中で自分で倒す。

ゲストキャラクターの場合、倒しても、負傷者扱いにはならないので安心です。

1章だと、ウォリアーのバイスや、プリーストのカチュアを毎回倒す。



■3.ウォーレンレポートの記録をきれいに


ここからは、自己満足と称号の世界。


今回追加された機能、チャリオットを使うかどうか。私は使わない事にしました。

今回はバトル中の中断データをロードしても、そのデータは消えません。

また、事前にゲームデータをインストールしておけば、非常にサクサクロードが可能。

なので、チャリオットは使わず、中断データのセーブ、ロードを繰り返すことによって、好ましい状況を確保していきます。


合わせて、負傷者はひとりも出さないことにします。

負傷者というのは、どうやらバトル終了時に、倒されて(仮死状態)、数字が表示されているキャラクターのことをいうようです。


この仮死状態のキャラクターがいる状態で、ステージをクリアしてしまうと、ウォーレンレポートに自軍負傷者数としてカウントされてしまいます。


チャリオットの使用回数、および、負傷者数は、後々、称号獲得に影響する可能性があるため、序盤から徹底して管理することにします。

後になって「しまった!」と思っても、もうどうにもならないですからね。



■4.最終目的をどこに置くか


それでは、ゲームをプレイして最終の目的をどこにおくか。


自分はストーリーをどんどん進めて、全員のキャラクターを揃えたところで、徹底的に鍛え上げるのが好きなんですよね。

効率的に、最強の軍隊をつくる。

レベル上げなどの作業も、自分の目的と合致していれば、大好きです。

ネトゲリネージュ2やってたときも、モブ(敵キャラ)の沸き管理して、効率的に狩ることが好きでしたし。



今回は、ワールドを使って過去の選択にも戻れることから、どうやら全ルートをきちんと回ることで、全キャラクターコンプリートが可能なようです。


よって、顔キャラクターをコンプリートし、それらを低レベル職を活用して、基礎パラメーターを徹底的に育成する、このことを最終目的とします。


ただし、あまり作業プレイになってしまうと楽しくないので、まぁそのあたりは自分でバランスとりながら、ある程度の余裕を楽しみつつ、進めることにしますけどね。



■5.情報の入手について


早くも、12月2日にスクウェア・エニックスから攻略本(コンプリートガイド)が出ます。

もしそれまで待てるなら、それからプレイするのも、ありかも知れませんね。

ただまぁ、私は自分の中での譲れないラインの設定ができたので、攻略本は待たずにプレイをすることにします。

やっぱり、人生、楽しまないとね。


それにプレイが遅くなればなるほど、年末商戦に投入される他のゲームと、プレイ時間の取り合いになりますからね。

私はモンハンはプレイしないのですが、もうグランツーリスモの最新作が発売間近ですしね。

購入予定には入っていないものの、「うみねこの鳴く頃に」にも、惹かれるところです。

おっと、閑話休題



情報収集ですが、ネットでは、攻略Wikiが大変便利です。

http://masterwiki.net/tacticsogre/


なお、これまで情報収集したところだと、この作品に対する印象は、近年のスクウェア・エニックスでは稀にみる良リメイク。

ただし、システム変更に伴い罠となりうる箇所がところどころにあるので、やり込み派は注意って感じかなぁ。


テラーナイトは大幅に弱体化し、一部にはテラーナイトになる意味なくね?という意見も。

ナイトは足遅いけど、神聖魔法使ってヒール使えますからね。

ランパートフォース使って、敵の足どめもできますし。


あとはまぁ、職業的に、忍者無双らしい。

移動力あるは、ウェイトターン軽くて順番回ってくるの早いは、開始してすぐいい高台へ移動してそこから弓撃ちまくりとか、近接攻撃したいなら二回攻撃使えるはとか。


んー、実際自分も、ファイナルファンタジータクティクスやってたときは、最後は全員忍者に転職して、バサバサやりまくってたからなぁ。

後半にならないと仲間にならないクラウドも、忍者として徹底的に鍛えたもんです。


まぁ今回は転職が、転職証さぇ確保できれば簡単にできるから、普段は忍者などでバキバキに鍛えて、イベント戦などの盛り上がるときには、キャラクターのイメージにそった職業に転職して楽しむ、なんてのもありかもしれませんね。